インクルーシブ保育とは、ハンディの有無や年齢、国籍が異なってもみんなで一緒に過ごす保育の形です。健生グループのめざす多様性は、「人と人との関わり」を大切にすることです。系列施設との交流を通し、いろいろな個性を持った子がともに関わることで、それぞれのちがいを尊重し、受け入れられるようになります。

異年齢保育では、縦割りクラスで子どもたちが一緒に活動します。異年齢との関わりは、大人になってからもずっと続くため、これからも役立つ社会性を身に付けることができます。異年齢保育によって、思いやりのある子、どんな人とも仲良くなれる子に育ちます。

言語聴覚士・公認心理師の資格を持った保育士が在籍。 子どもたちのしぐさや表情、声色、言葉を合わせることによって、言語の発達を刺激し、気持ちを言葉で表現する楽しさを実感させます。

子どもに対する保育スタッフの数が多いことで、より丁寧な保育を行っています。インクルーシブ保育や異年齢保育を、 細やかなコミュニケーションにより実現させています。

将来、生活環境や交流環境の変化にも柔軟に対応し成長できるように、日々の対話の中で生きる力の基礎・土台を「分かりやすく・丁寧に・繰り返し」伝え続け、「見る力・知る力・聞く力・対話する力」を育みます。